防衛費の問題をなげく

お元気ですか。

 

まだブログをはじめて10記事もないので、傾向もなにもないんですが、アクセス数が多いのは、なぜか愚痴とか怒り系なんですね。

 

せちがらい世の中を、しぶとく楽しんで生きていこうと思ってブログというはけ口を見つけたので、できるだけ気持ちのいいことを書こうと思っているんですが、実際始めると、世の中腹立つことや嘆かわしいことだらけ。。。

ブログのタイトルを「人生なんだかな」に変えようと思ってるぐらいですが、世の中の需要も実はマイナスなことの方が受けたりして。複雑。

 

ワタシの育ったころの教育は完全な競争社会だったので、いまの「みんなで手をつないでゴールしましょう。ウィンウィン」みたいな言葉よか聞くと、変によそよそしく感じてしまいます。

ゆとり教育を受けた子たちがレベルが下がって、時間を返せみたいな発言をしていたと思いますが、ワタシの感覚が今の時代からみるゆがんで見えるようなら、ワタシも時間を返せ!といいたい。

 

思うのは、みんなでウィンウィンみたいなことを言っているくせに、よくみると一部の人間だけいい思いしていたり、なんだかやってることが違くない?みたいなことが多い。

なので、実はみんな心の中ではウィンウィンなんて毛ほども思ってない世の中なんじゃないかと疑っている今日この頃です。

 

 

前置きが長くなりましたが、防衛費増税が先送りになりましたね。

あるユーチーバーがプロレス、出来レースってことですね、みたいだと言っていましたが、確かにそんな印象です。

高市早苗さん期待してたんですけどね。

初の女性首相が誰になるかわかりませんが、今のところ生きているうちに見たくないですな。納得できる人がいない。

ゴルフのマスターズの優勝が松山英樹君でよかった。納得。称賛。

生きてる間に見れてよかったみたいな感じ。

できれば首相もそうなってほしいんですが。

 

でですね。

防衛増税が先送りになったて、みんなの顔が立ったみたいな結論ですが、ワタシが言ってるように防衛費ってそもそも憲法でOKになったんですか?という議論をちゃんとして頂きたい。

 

ジャーナリストではないので正確ではありませんが、自衛隊海外派遣のときに日本は軍隊を持つことが全面的に了解されたんでしたっけ?

 

じゃあおまえ外国が攻めてきたらどうすんだよ、といわれると思うんですが、だからちゃんと結論だしましょうというのがいままでの憲法改正議論じゃなかったでしたっけね。

いまの政治家は、それをやると収拾がつかなくなるので現実がそうだからしょうがないでしょうよ、みたいな理屈で押し切ろうとしているように感じます。

令和と昭和が共鳴してる感じですかな。