歴史が読むものから感じるものに変わりましたので。。。

お元気ですか。

 

年をとって「歴史が読むものから、感じるものに変わってきた」もので、日頃頭の中に浮かんでいることをブログに残していこうと思います。

 

両親や兄の影響で、子供の頃から歴史に興味がありまして、小学生ながらNHK大河ドラマの「花神」の大ファンでありました。歴女(私は女性ではないですが)の走りみたいなものですな。

 

当時(昭和50年代)は歴史は女の子に全く受けない分野でしたので、大河ドラマなんてジジババの見るものと思ってましたけれども。

いまや歴女なんて言葉ができて、うれしい限りですよ。

 

 

当時はまだインターネットなんてものはなかったので、歴史小説を中心によく本を読んでいたので、今でも読書に抵抗はありません。

いまやネット時代なので、本なんて時代遅れになってきている感がありますが、個人的には今も本派といえそうです。キンドルなんかもたまに使っていますが、ちょっとちがうんだよなあという感じ。

 

しかし、印刷された本の欠点は、やはり場所をとること。

むかーしは自分の書斎を持つことがひとつの夢でしたが、今は部屋が狭いので本は残しておきたいけれど邪魔になるばかりで、そうなると全部スキャナーでデジタル化していきたくなる。

あれ?それってキンドル本でいいんじゃね?

みたいなことをひとりで頭の中で考えています。

 

こんなこと書いていると、そんな日常のあたりまえのこと書いて馬鹿じゃね、などと思うと思いますが、あなどることなかれ、こういう日常の当たり前のことこそ文字として残らないので、遠い将来わからなくなるんですぞ。

もっとも、何十年後にこれを読んで楽しいのは、私だけでしょうが。。。

 

 

そんなことを書いていると、はてなブログのところに「2022年開設ブログ」に入りましょうという案内をみつけました。

そうそう、今回ブログでやりたいのはこんな感じのこと。

私もあと何年元気でいれるかかりませんが(いま57歳)、数年後に自分のブログを読み直して、あー昔はこんなこと考えてたんだなみたいな思いに浸りたいというのが目的のひとつです。

ということで「2022年開設ブログ」のグループにぽちっと参加致しました。

 

 

いまの段階でブログの方向性とか全くないんですけれど、そのうち自分のカラーが出てくるでしょう。

最初に書きましたが、人生50年も生きていると、歴史というものが読み物から感じるものになってきたように思います。そうした変化の驚きやもものきを思いついたまま書いていこうというのが趣旨のひとつです。

 

もうひとつは、若い時は全くノー天気で、老後のことなど考えていなかったんですが、年を取ってやっと自分の老後をまじめに心配し始めました。

やっぱり最後まで威厳はもってやっていきたいので、そのために仕入れたプチ知恵を書き残していこうと思っています。

そういうと、やっぱりまず第一はお金のことですかな(笑)

 

 

「今日で絶筆にします。世間のみなさん長い間ありがとうございました」

という言葉を残す日がいつになるかわかりませんが、それまで淡々とやっていこうと思います。