防衛増税って何?パート2
お元気ですか
昨日防衛費の増税問題について触れたら、内閣が増税にたいする表明の表現を変えたというニュースがありました。
わたしが影響したとは毛ほども思いませんが、国民が怒っているんでしょう。
もっとも、「国民」という言葉を「われわれ」という表現に変えたという内容だったので、改めてがっかり。
「われわれ」って誰もことなんですかね。
「われわれ」=「国民」って意味なら、岸田さんなんかは入っていなかったってことなんですかね。
そういう国語の問題が議論の本質ではないと思いますが、いまの永田町にいる人たちはそういうこともわかってないような感じですな。
先日、うちの会社の新入社員に
「後輩でだれかうちに誘えそうな子はいないかね?」
と聞いたところ
「この給料じゃ紹介できません」
という返答がきました。
そんなにうち低くはないはずなんですが、世間は業界によってバブルがきてるみたいです。
この会話で思ったのは、「若者にもっと政治に興味を持て」みたいなキャンペーンをよく聞くじゃないですか。
興味を持ってほしければ、興味がわくような内容でないからということもあるんじゃないですかね。
ちなみに、話を聞いた若手社員は目の二重手術に20万かけるそうです。
給料安いんじゃないんかい(笑)
やっぱり興味のあることには時間もお金も使うのは今も昔も一緒だなと。
高市早苗さんが増税反対論をあげていますが、本人曰く「説明を受けていない」と。
閣内で説明しないなら、国民全体に説明するわけないですな。
一体どこの内閣なんでしょう?
税金については個人的に意見がありまして。
高くてもいいから、老後まで威厳をもって追われる保証のある国にしてほしいですな。
いまでいうと北欧とかモデルですかね。
ユーチューブなどで「防衛費を増額すること自体に誰も反対していません」
ということを言っていた人がいて、いつのまに世間がそういう空気になったの?と驚いています。
ほんとに、ここ数年できるだけ政治のことはかかわりたくないのでニュースも無関心だったので、すっぽり記憶が抜けてる状態ですが、いつから軍隊を持つことが合憲になったんですかね。
現実、ミサイルが飛んできたりと、部分的に危機をあおるような記事が出ているので、結構やばいんじゃね?、みたいな感想を持っている国民は多いと思いますが、だからって、憲法の議論をすっとばすようなやり方も違和感だらけです。
それに、防衛費の増額分って、ほかの財源から持ってくるとかの発想の余地はないんですかね。
『「国民」を「われわれ」に言い換えただけでごまかされるほど、国民は馬鹿じゃないぞ』といいたい!
あ、
上記↑の「国民」を「われわれ」に表現を変えてください。